Q100505: オリジナルのソース クリップを含むシーケンスを Nuke Studio / Hiero の読み取りノードとしてエクスポートする

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まとめ

この記事では、元のソース ファイルを Nuke Studio / Hiero エクスポートプリセットに追加すると同時に、エクスポートされたNukeスクリプトに Read ノードを追加することで他のシーケンスもエクスポートするNuke Studio Hiero説明します


詳しくは

Nuke StudioまたはHieroでエクスポート プリセットを作成するときに、 Nukeプロジェクト ファイルで Read ノードを選択しない場合、ソース ショットはエクスポートされたNukeスクリプトに Read ノードとして追加されます。ただし、トランスコードなどから読み取りノードを選択した場合、ソース ショットはNukeスクリプトで使用できなくなります。

Nukeスクリプトの元のソースをトランスコードなどの他のエクスポートと結合するには、次の手順に従ってください。

1) プロジェクトで、エクスポートするショットを選択し、[ファイル] > [エクスポート…]を選択して [エクスポート] ダイアログを開きます。

2) エクスポート構造にディレクトリを追加し、それに{filepath}という名前を付けます。

3) そのディレクトリに、 {filename}という名前の新しいファイル エントリを作成し、そのコンテンツ タイプを外部レンダリングに設定します。

4) Nukeプロジェクト ファイルで、読み取りノードをファイル エントリおよび新しく作成した{filepath}/{filename}エントリに設定します。

5) プリセットを使用してエクスポートすると、エクスポートされたNukeスクリプトには、トランスコードされたシーケンスと元のソース ファイルの両方の読み取りノードが含まれます。

:エクスポート構造内のファイル エントリの順序に応じて、 Nukeスクリプト内の読み取りノードの順序は変わります。エクスポート構造の下部にあるファイル エントリは、 Nukeスクリプトの残りの部分に接続されるノードになります。上の例では、それが元のソース ファイルです。


参考文献

[エクスポート] ダイアログの詳細については、以下の記事を参照してください。

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