まとめ
この記事では、複数の異なるパスからファイルを自動的にローカライズする方法について説明します。現在、 Nukeの「自動ローカライズ元」機能では、デフォルトで 1 つのパスからのローカライズのみが許可されています。
詳細情報
Nuke
Pythonスクリプトを作成しNuke init.pyファイルに追加することで、Nukeの複数の場所にあるファイルを自動的にローカライズできます。以下のサンプルコードは、 /first/localization/path/または/second/localization/path/のいずれかのファイルパスに保存されているファイルをローカライズします。
import nuke
localizationDrives = ('/first/localization/path/', '/second/localization/path/') #add paths you want to localise from to this tuple
def automaticLocalization(*localizeFrom):
if nuke .thisNode()['file'].value().startswith(localizeFrom):
nuke .thisNode()['localizationPolicy'].setValue('on')
nuke .addOnCreate(automaticLocalization, args=(localizationDrives), nodeClass="Read")
このコードは、まずローカライズ元となるディレクトリのタプルを作成します。次に、 automaticLocalizationという関数を定義します。この関数内で、現在のReadノードのファイルノブの値が/first/localization/path/または/second/localization/path/で始まるかどうかを確認します。
この条件が満たされた場合、そのノードのローカリゼーションポリシーは「オン」に設定されます。その後、ノードグラフに読み取りノードが作成されるたびに、 addOnCreateコールバックを使用して「 automaticLocalization 」関数が呼び出されます。
Hiero
上記と全く同じコードを使って、 Hieroタイムライン内のファイルをローカライズすることもできます。ただし、起動時に実行するには、このコードを~/.nuke/Python/Startup ディレクトリに追加する必要があります。
Nuke Studio
私たちのテストでは、コードを~/.nuke/Python/Startup ディレクトリまたはinit.py ファイルに追加すると、タイムラインとノード グラフの両方で機能するようです。そのため、現在のパイプラインとワークフローに最適なようにこれをセットアップに組み込む必要があります。
さらに詳しく
現在、「自動ローカライズ元」機能で複数のパスを指定できるようにする機能リクエストが登録されています。このリクエストの参照番号は次のとおりです。
147811 - 1つの場所だけでなく、複数の場所から自動ローカライズする機能を追加
この番号をNukeの今後のバージョンのリリース ノートで参照すると、問題が解決されているかどうかを確認できます。
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